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執筆者の写真よっしゃこい 福井大学

よっしゃこいって温かくて超ステキなんです!!!!

更新日:2023年9月15日



 皆さんこんにちは!21代目の“うさビッチ”こと久富光莉です!

 私は副代表させてもらって、広報班長、傘隊、大道具作成、どまつり大ボス、、、よっしゃこいの2年半でたくさんのことを経験させてもらいました!


 私は人前で話す力もまとめる力もなくて、情緒不安定の泣き虫野郎で、語彙力無くて、、(タイトル見たらわかりますよね笑)。だから、代表陣の中でいつもみんなの前に立って鼓舞して引っ張るのは、いつも突拍子もないこと言ってくる代表のN脇君や、一緒に副代表してた機械音痴のタイガ君、メガネかけるとおばあちゃんになる私より細い岩嵜君がやって、、まあサポート役に回るのが性に合っていたので、率先して裏方の仕事やってました。

 こんな感じでとてつもなく自信ない人間なんですけど、よっしゃこいに入って自信を持って言えることがあります!それは、、、、


よっしゃこいって温かくて超ステキなんです!!!!


ここでも私の語彙力の無さが表れてますね!ん?どゆこと?と思った皆さん!

先ほどチラッといったどまつりについて関連付けながら述べていきたいと思います!

ぜひ22、23代目のみんなにも知ってほしいこと!(長くなっちゃいそうですごめんなさい)



 先月の8月25日(金)から27日(日)の3日間、愛知県名古屋市で開催された「にっぽんど真ん中祭り」、通称どまつり。コロナなどを経て、いろんな想いを持って、10年ぶりに参加させていただきました。私はそんなお祭りで大ボスをさせていただきました。

(ボスとは…よっしゃこい的、各お祭りでチーム代表として運営する人です!何人かでやってます。)

 参加チーム数も演舞会場も、日数も経験したことないくらいにデカいお祭り。

まるで、夏の甲子園のよさこい版!みたいな感じで、全国からたくさんのチームがこのどまつりに向けて仕上げてきています。私はこの現役で最初で最後のどまつりで、忘れられないエピソードがあります。




~エピソードその1~


 どまつり2日目の3回目演舞会場「バリ・バリ平針パレード会場」です。

ここは名古屋から離れた会場で、3回パレード演舞をする会場でした。

で!この会場の一番の注目ポイントは地方車(フロート)のよっしゃこい史上初登場!!

よっしゃこいの地方車は18代目の先輩方から始まって、19、20代目の先輩方が繋いで繋いで、、コロナの影響で地方車をお祭りで出すことができないまま、私たち21代目の代でようやく出すことができた念願の舞台でした。

(ぜひ地方車については一つ前の松田君のブログを読んでみてください!)



先輩方が繋いでくださった想いが詰まったこのどまつりの舞台で、


よっしゃこいが地方車と共に踊る初めての舞台で、

地方車作成のみんなが長い長い時間をかけて創り上げた最高の地方車が前にあって、



お祭りで初めてMCの2人がよっしゃこいの地方車に乗っている、


そして、地方車作成班長が地方車を前に熱い思いを伝えてくれて、、




なんだか、

よっしゃこいの歴史を新たに刻んだ、大きな一ページにいるような気分でした。




またその会場は、たくさんの方々に囲まれた空間でした。

 

 会場にお越しのたくさんのお客様

 運営スタッフの皆様

 他チームの皆様


さらに、

 どまつりにスタッフさんとして参加してくださった19、20、21、22代目の先輩方や同期、後輩

 わざわざ愛知まで会場に足を運んできてくれた仲間や18代目の先輩方

 YOSAKOIイッチョライのNPOの方

 よっしゃこいメンバーのご家族の方々や友達


そして、

 ずっと練習を共に乗り越えてきた仲間が周りにいて。


 よっしゃこいの様々な繋がりが強く強く現れた空間でした。

 胸がいっぱいになりました。今でもその景色を鮮明に覚えています。


 めちゃめちゃ暑くて、これまでの体の疲れも出てきてきついはずなのに、どまつり3日間を通しても、憧れのどまつりメインステージよりも、フェニックスまつりの大賞演舞よりも、1年生からの演舞の中でも、よっしゃこいに入って今までで一番楽しい演舞でした!!!!!!


 それが表れているのがこのブログに添付しました私の写真です!ちなみに3回パレード演舞後!疲れなんて無いような幸せそうな笑顔!なかなか私のこんな笑顔な写真ないんですよ(笑)

 これがよっしゃこいって温かくて超ステキポイントの内の一つです!




~エピソードその2~


 それは、先輩方です。

 まずスタッフさんとしてお忙しい中参加してくださった、19、20代目の20人を超える先輩方。練習に来て、踊り子の救護などサポートをしてくださった先輩方。演舞構成を一緒になって考えてくださった先輩方、時には私たちを鼓舞する言葉もいただきました。そして、どまつりの会場に足を運んで見守ってくださった先輩方。離れた地からメッセージを送ってくださった先輩方。さらに、どまつり中の不測の事態の際、会場から駆け付けて手を貸してくださった18、19代目の先輩方がたくさんいました。

 引退してもなお、様々な形でよっしゃこいの活動を見守り続け、手を差し伸べてくださり、その知恵や経験から助言をしていただき、いつでも私たちと共によっしゃこいを支えてくださっています。


(今1年生の23代目から18代目の先輩方まで、よっしゃこいの6代がどまつりに集結していたんです!すごくないですか!?笑)



 どまつりに話は戻るんですけど、、

先ほど述べたように、この夏の練習からどまつり当日までたくさんの先輩方が関わってくださって、私たちは最後の最後まで会場のたくさんのお客様の前で、胸を張って演舞を披露することができました。


「どまつりに連れて行ってくれてありがとう。」

「見れなかった景色を見してくれてありがとう。」

「自分たちは出ることができなかったどまつりで暴れてくれて、満足や!」


そんな言葉を掛けてくださる先輩方がいました。

これもまた胸がいっぱいで、思わず涙が溢れてきました。



よっしゃこいには頼もしくて、尊敬してやまないたくさんの先輩方がいます。

現役最後で、最初で最後の「にっぽんど真ん中祭り」というお祭りを通して、よっしゃこいの縦の繋がりである“先輩方との繋がり”を強く体感することができました。





 よっしゃこいは初代から20代も続くたくさんの先輩方から、たくさんのモノを、想いを、受け継いで今のよっしゃこいがあります。

 私たち21代目は、そんな先輩方から受け継いだよっしゃこいを、がむしゃらになりながらも、仲間とぶつかりながらも、必死になって繋いできました。

これからは、頼もしい自慢の後輩たちがより一層よっしゃこいを盛り上げていくことでしょう。

 現役生活の幕は閉じましたが、自分なりによっしゃこいに関わり続けてきたいと思います。



最後になりますが、

これまで活動を続けることができたのは、よっしゃこいに関わってくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

今後とも福井大学よっしゃこいをどうかよろしくお願いいたします!




このブログから「よっしゃこいって、温かいな!ステキだな~!」なんて少しでも感じてくださったら嬉しいです!

長くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。









福井大学よっしゃこい

21代目副代表

久富光莉

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