こーんにーちはーー!!
初めまして!福井大学よっしゃこい21代目の 後 to ヴェンジョニー こと後藤侑也です!いきなりですが、今回のブログでは、、、
僕がよっしゃこいにいる理由
について書いていこうと思います。
どうして僕は、そしてみんなはよっしゃこいに所属しているのでしょう?よさこいが好きだから、よっしゃこいにいるメンバーが好きだから、理由は人それぞれ、所属している人数分あると思います。この疑問について考えたとき、僕がよっしゃこいにいる理由として一番大きかったものは、タイトルにある通り
“心が動かされたから”
でした。よっしゃこいには年間を通して様々なイベントがあります。その中で初めて僕が“心が動かされた”と感じたのは19代目の引退式です。19代目の先輩方とは約5ヶ月間にわたって練習や遊びでお世話になりました。そして、その19代目が引退を迎えたとき、
僕は泣きました。
涙が止まらず、僕はそのことに自分でも驚きました。なぜなら、今までの人生で卒業式や部活の引退など様々な感動の場面がありましたが、それらの場面でたったの1度も泣いたことがなかったからです。自分でもどうして泣いているかわからないくらい号泣していました。
“たった5ヶ月間しか一緒に過ごしてないのに…。”
そう思ったと同時に僕はこう思いました。
『よっしゃこいという団体とそれを率いてくれた先輩に心が動かされたんだ。自分の人生の中でも濃い時間、今まで過ごしたことのないような貴重な時間を過ごさせてくれた先輩への涙なんじゃないか。』
今ではあの涙をこのように解釈していますが、やはり今でもなぜあんなにも号泣したのかははっきりとはわかっていません。(ちなみに最初の挨拶は19代目の先輩の挨拶をお借りしました)
また、次に僕が“心が動かされた”のはその年の12月に行われた【犬山踊芸祭】というお祭りでした。今度はよさこいに対して心を動かされました。そのときに『信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい』さんの演舞を生で見て、
「同じ大学生なのにすごい!自分もああなりたい!見てる人を感動させたい!」
と心の底から感じました。僕たち21代目が1年生の頃は新型コロナウイルスの影響でお祭りに参加できる機会が少なく、演舞はYouTubeで見るものばかりでした。しかし、犬山では今まで画面越しに見ていたものを生で見られ、それを自分の肌で感じ、とてつもない衝撃を受けました。そのときに味わった感動は今でも忘れられません。この感動を通して僕はさらにもう一段階よさこいにはまったんだと思います。
他にも僕がよっしゃこいにいて“心が動かされた”経験はたくさんありますし、それが僕がよっしゃこいにいる理由でもあり、またその経験を誇りに思っています。自分たちの引退まで残りわずかですが、自分が出るお祭りでは自分が今まで味わったような感動を見てくれているお客さんに届けたいですし、自分たちの引退では後輩たちに同じように泣いてもらえるように最後まで頑張りたいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
福井大学よっしゃこい
21代目振り班
後藤侑也
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