新たな時代の幕開けに
- よっしゃこい 福井大学
- 2024年10月11日
- 読了時間: 5分

こんにちは!裸のきもndyこと木元一貴です。
副代表をはじめ、キャンプボス、MC作成として多くの経験をさせてもらえてよっしゃこいには入れてよかったって心から思っています。はじめはよっしゃこいに全然入るつもりは無かったですが、新歓の時に誘われてあれよあれよという間に副代表になっていました。受験に失敗して暗ーい毎日を過ごしていた浪人時代からこんな忙しくも楽しい毎日が待っているとは思いもしませんでした。人生何があるかわかりませんね。どん底からのスタートだったためか人一倍楽しい毎日を送れた気がするので、もはや浪人も悪くなかったのでは思っています。嘘です。浪人はできるなら経験しないほうが良いです。
さて、前置きもこのくらいにして突然ですが自分の思うよっしゃこいのいいところを伝えさせてください。
「良いところも悪いところも言い合える関係になれる」ことです。
こんな関係になれる場所なんて探してもそうそう見つからないと思います。いいところを言い合えるのはとても素晴らしい関係ですが、悪いとこまで言い合える関係は最高に素晴らしい関係だとは思いませんか。悪いところを言う、これは聞く人によっては悪口に聞こえてしまうかもしれません。では、何が違うのか。それは信頼です。仲間であるということです。相手に「直したらもっと良くなるのに、成長できるのに」って本気で思っているからこそ言えるのです。完璧な人間なんてこの世にはいません。でも、悪いところを言ってくれる人もいません。自分に得がない、むしろ嫌われたりするかもしれないという損の可能性もあるのにわざわざ言う必要なんてないじゃないですか。それでも言ってくれる仲間がいるところがよっしゃのいいところだと思っています。時には口うるさく言われて煩わしいと思うかもしれませんがそれは優しさなのです。しかし、それを理解しても素直に受け取れるのは簡単ではないと思っています。自分(相手)が正しいと盲信せずに柔軟にいることが大切だと思います。
あともう一つのいいところは、「色々な人がいる」ところです。
前に出てはしゃいでみんなを盛り上げる人、周りすぐに観察する人、思い立ったらすぐに行動する人などなど。絶対に自分とは違った意見を持っている人がいてめちゃくちゃ面白いと思います。意見が違くてもただ違った視点から物事をとらえているだけで、その視点は新たな発見として自分に吸収できます。そんなところが、会議が多くて他人とぶつかることばっかなよっしゃこいでは自分の成長につながる良いところだと思っています。
色々な人がいるということは、得意なこと不得意なことも様々ということです。
個性同士がぶつかったりして大変なことも多いけど、誰かの不得意を誰かの得意で補えば更なる高みへ行けるのでみんなで助け合って最高の団体にしてほしいですね。
ただし、不得意だからやらなくてもいいと言っているわけではありません。自分が得意じゃないと思っていたことでもやってみれば意外とどうにかなることってあると思うのです。食わず嫌いをせずに一回挑戦してみることで出来る出来ないにかかわらず、自分が成長できるきっかけになるのでみんなには挑戦することを諦めないでほしいと思っています。
他にもいいところはいっぱいありますが他の人のブログを読めば伝わってきますよね。
怒涛にブログを上げてしまったので全部読むのは大変だとは思いますが、みんなよっしゃ人生を書いているので是非22のブログを皆さん読んでくださいね。
こんないいとこばかりのよっしゃこいですが、我々は最高到達点に至れたのではないかと思っています!ずばり、最高到達点はどまつりの西銀座パレードだと思っています。
夏の暑い熱いアツい練習を乗り越えて作り上げた「紲和」という演舞。本番、熱気は最高潮のままやり切った達成感。惜しくもセミファイナルにも手が届かず流した涙。これらを経験したうえで感情が演舞に込められたのが西銀座パレードでした。演舞が始まり、旗が開き、一部から登場、その時の声を聴いた瞬間震えました。MCとして横から見ていることが多かったですが、練習の時と感じる演舞のテンション感が明らかにいつもと違いました。結果発表を聞いた後でみんな大丈夫かなと心配していたのですが、声の覇気がすごくて、むしろ自分のほうが喝を入れられました。
なぜこれが最高到達点なのか。審査にとらわれることもなく、緊張もなく、すべてを振り切ってただ全力で「楽しもうとする姿」「楽しませようとする姿」これがあのパレードにはありました。MCという立場でありながら元気をもらって、お客さんはもっと楽しめたのではないかと思っています。踊っている時はわからないかもしれないけれど、みんなにはとてつもない力があったと肌で感じていました。結果として地域会場賞を受賞出来て文句ない演舞だったと思います。この経験を忘れないでほしいです。これを経験できたみんなはめっちゃ強いと思うのでどんどん最高到達点を更新していってほしいなと思います。
一緒にいたから仲間になれることは当たり前ではありません。仲間がいることに感謝してその時の一瞬を全力で楽しんでほしいです。
最後に後悔しないように。
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