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執筆者の写真よっしゃこい 福井大学

自分らしくいる




 はじめまして!よっしゃこい21代目失調番長こと、岸本ななみです。少しずつみんなのブログが更新され始めて自分の番が回ってきたとき何を書こうかすごく迷いました。私は文章を書くことが苦手ですが、最近手相占いに行って占い師の方に「あなたは文章を書く才能があるよ!」と言われたのでそれを信じて私もブログを書いてみようと思います。笑



 今回私は“自分を表現すること”について書いていきます。




Q. 初めて会う人ばかりの場で、相手に“自分はこういう人間だ”ということを伝えるにはあなたならどうしますか?




 この問いは私にとってはとても難しいです。なぜなら、私は自分を表現するということに苦手意識があるからです。様々な考えを持っている人がいる中で自分をさらけ出したときに、相手にどう伝わるかは自分にはわかりません。だから一緒に過ごした時間が短い人の前では猫をかぶってしまうんです。



よっしゃこいに入ったときも自分で創り上げた理想の自分に沿って人と接することで“いい人”であろうとしていました。素の自分を出した時に周りの人に嫌われたくないとか、自分の“いい”イメージを壊すことが怖かったんだと思います。



でもこれってただの自己満だったんです。

『周りの人は自分のことを“いい人”だと思っている』と勝手に自分が思っているだけで実際にはそうではないかもしれない、客観的に自分を見るといつまで経っても他人行儀で心を開いてくれない人だと思われていた可能性だってあります。



それに気付けたきっかけは、飾らない自分を人に見せたときのことです。そのときに、


「絶対そっちのほうがいい!みんなにも“自分”を見せていきなよ!」


と言ってくれた人がいました。これは自分を良く見せようとせず、素の自分でいてもそれがいいと言ってくれる人もいる、それだけの話です。しかしこの言葉は私にとっては大きなもので、素の自分を出しても受け入れてくれる人がいるという安心感を得ることができました。




 よっしゃこいの仲間は一人一人の個性を尊重し受け入れてくれる人たちばかりです。仲間の良いところは良いと素直に言い、直さなければならないところは面と向かって伝えてくれます。大学では自分と合わない人とは関わらないという選択が容易にできます。しかしその選択をせず、どんなときでも仲間と向き合えるよっしゃこいが私は大好きです!

私もたくさん仲間の良いところや一人一人の個性を知っています。そして、これからはそれらを本人に伝えていきます。




残りのよっしゃ生活をより良いものにするために、自我の押し付けにならない程度に飾らない自分でいることを大切にしていきたいです。そして引退まで後悔のないよう全力で頑張ります!






最後になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!






福井大学よっしゃこい

21代目衣装作成

岸本ななみ

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