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2019年度演舞 耀冥


テーマ
「百鬼夜行 安倍晴明」
これは古い昔の福井の街。夜の街に響き渡る不気味な音。奇妙な笑い声。
この地に集うは百の妖。それを率いるは魑魅魍魎の主、ぬらりひょん。
奴が蠢くこの町では一つの光として届かない。
その邪気を払わんとするは、陰陽師、安倍晴明。
出会うことのない光と闇が交わる時、この地に大きな変化をもたらす。
果たして、闇夜が終わり、朝日は昇るのか、、、
まだ見ぬ舞台を目指し、心を一つにするよっしゃこいを表現しました。

―妖雲―
闇夜に轟く妖怪と
朝日に導く晴明の物語
ここは福井の地。不気味な音色と共に
眠っていた妖怪たちが動きだす。
意気転昂に踊り出す漆黒の妖
妖艶な美しさを纏う紫の妖
賑わう宴も泡沫(うたかた)に妖雲が
かかる
皆が恐れる奴が姿を表す
