
こんにちは、君にスカイダイブこと青山奈楓です。君にスカイダイブっていうよさ名は結構気に入ってて「爽やかやねぇ」って色んな人に言われるのは気持ちいいっす。本名の青山奈楓っていうのも、字面もかっこいいし名前の漢字だけ見せて読めない~っていわれるくらい希少なのもいいですね。さて、折角の機会なので自分のブログは”自分のこと”について深く書いていこうと思います。まずその前に自分の文章は日本語力が乏しいので独特な言葉が多くかつ長ったらしいと思うので「授業中暇すぎて漫画読もーかな、あでも更新されてないなあ、なんかないかなあ」位の間にでも読んでください。想像を超えるくらい長いと思います。高校の時に自由作文を書いたのですが、原稿用紙10枚以上書いた功績があります。それくらい文章量には自信があります。一応題名をつけておきます。
・よっしゃに入ったきっかけ
・自分の性格とよっしゃこい
【よっしゃに入ったきっかけ】
まずよっしゃに入ったきっかけですが、生協オリエンテーションなるものがありました。大学入学する前に友達作ろうみたいな会ですね。その時に5人組を作り、その中の二人と仲良くなりました。その中の一人にカズさんがいましたね。その時に一緒に食堂で昼ごはん食べようみたいなフェーズがあったんですけど、あまりにも昼ごはん食べるペースが遅すぎてビックリしました。まだそこまで仲良くなかったので言えなかったです。そのあと、カズさんは家にまだ入れないみたいなので、駅前のホテルまで一緒に歩きました。そのときに浪人生と聞き、何とも言えない気持ちになりました。今まで経験してこなかったことなので、ビックリしました。今となってはジジイですしね。
その二日後新入生オリエンテーションなるものがありました。その時に学籍番号がわかったんですけど人生で初めて出席番号が”2番”でした。どうでもいいことなんですけど、結構な衝撃でした。そしたら前の人なんて名前なんやろーって思ってたら、「阿井隆人」でした。勝てるわけがないですね。そして阿井君に喋りかけてもらって、仲良くなりました。後日阿井君から聞いたのは「名前見て女の子かと思ったら、でっけえ男やったわぁ」って残念がられてました。気持ちいいですね。
そんなこんなで入学式前に二人友達ができました(厳密には3人ですが)。一緒に入学式で写真を撮ったのが懐かしいです。それから三人で授業に行くことも多くなって、サークルの新歓もいっぱい行きました。バトミントンとか、ロッ研とかいろいろ。その中で、阿井が”よっしゃこい”の新歓に行こうと言い行く~ってなりました。
そしていざ行ったら「なんやこの集団怖すぎぃ」って思って、ああ絶対に入らんなって思いました。帰った後三人でテレビ電話した気がします(ここじゃなかったかも)。仲良しですね。でも段々と行くにつれて、まっつんさんとかたいきさんとかさほりさんとか22のなおきとも仲良くなって段々と居心地がよくなってったのもあり、阿井君が「俺、入るわ~」って言われて、悩みましたが、入りました。この決断をした僕にスタンディングオベーションしたいですね。”よっしゃこい”っていう大学生ならでは経験を2年半の濃い経験のスタートを踏み出させてくれた二人にはとっても感謝です。ありがとう。
後日、自分の誕生日がすぐにあったんですけどなおき、あい、カズさんと前の日の夜中から、明け方まで焼き鳥パーティーをした記憶があります。その夜22代目の少人数で”やま膳”に行きました。その時誕生日を祝ってくれました。サプライズが苦手な僕は、どういう反応をしたらいいか困ってた記憶があります。微妙な反応でしたよね。でも嬉しかったです。ありがとう。
ここまで入るまでの記憶をつらつら書きました。これを通して学んだのは、今の感情を大事にしてほしいってことです。自分は感情と事象を結びつけることで、長く記憶できると思ってます。実は上に書いたことのピンク文字の部分って実は感情なんですよ(こういうちょっとした仕掛けも文の中でやってみたかったんですよね)。だからこんなに昔話が鮮明に出てくるんですよね。今よっしゃこいで色々な事象がめぐり起こる中で、今の自分の感情さえ覚えておけば、昔話が永遠とできるんですよ。飲み会、会議終わり、ただご飯行くとき色んなときに喋れます。これを覚えておいて損はないです。マジ楽しいっすよ。
【自分の性格とよっしゃこい】
さて話は変わりますが、皆さんキャンプのMBTI診断覚えてますか?ちなみに僕はISFP(冒険家)ですね。こういう診断は自分に都合がいいときは鵜呑みにして、悪いときはバーナム効果(皆に当てはまっていることを言うこと)っていうのを信じてます。都合のいい頭ですね。その中でたいがさんが皆のランキングを作っていたと思います。先に言っておくと、この結果は占いみたいなものだと思うので、あんまり気にしないでください。僕も気にしてないです。その中の内向型のランキングで三位、陰キャ度は四位でした。それを見て、向山君が「なつが陰キャ度四位はありえんやろ」って言われました。皆さんもそう思っていると嬉しいですね、はい。僕はそんなこと思ってなくて、よっしゃこいの中でも生粋の陰キャで自己開示が苦手やと思います。
なんでそんなことを言うのかというと、自分が一年生の頃です。自分は皆から嫌われていたのかな?って思います。いや、嫌われてましたね。今仲良しのテレどまボス施設担当の近藤君には「あんときのなつめっちゃ嫌いやったわ!」とか言われます。言い方に気を付けて欲しいですね。でも正直に言ってくれるところはめちゃめちゃいいと思います。なんで嫌われてたのかな?って自分で思うのは、何考えてるか分からん人っていう印象が強いからだと思ってます。22代目地方車作成の菅原さん、久保さん、古賀君には「なつ君あの時本当に何考えてるかわからん!!って思ってたヨ」っていうニュアンスのことを言われました(誰かあててみてください)。何考えてるか分からん人って怖いじゃないですか、一年生の時の僕、いやそれまでの19年過ごしてきた僕は自分のことを喋るのが苦手でした。それか深層心理で、自分の事を喋らないのがかっこいいと思ってたかもしれません。クソイキリ野郎ですね。気持ち悪いです。そういう僕は、みんなと浅い関係のまま夏が過ぎ、あまりよっしゃこいの皆と過ごす時間が少なくなっていきました。これ以外にも要因はあると思うんですけど「これが一番でかかったのかな?」って思います。この時の自分は何が原因かわかんなくて「なんでみんなと仲良くなれないんだろう」とすっごく悩んでました。他の人のせいにしたり、環境が悪いと嘆いたり、とにかく自分のせいって認めたくなかったんですよ。こういうプライドが邪魔することって人間には必ずあると思います。自分を格好よく見せたかったり、そもそもそれすらも気づけなかったり。僕がよく言う深層心理ってやつですね。自分では気づけないけど、頭のどこかではその事思ってるみたいな状態です。その中で自分が学んだのは、取るに足らないプライドなんて捨ててしまえということです。一回自分で非を受け止めて、自己を省みるっていうのは大事なことでそしてすっごい難しいことだと思います。偉そうに言ってる僕もプライドを捨てきれてるなんて思わないです。ただ取捨選択が上手になりました。いぇい。一回プライドを捨てることでコミュニケーションが取れて、皆と仲良くなっていくんかなと学びました。
話を一年生の時に戻すと、自分の中でみんなと仲良くなれてないなあと思いながら、よっしゃ休止期間が明け地方作成に入りました。なんで地方?っていうのは地方作成班長だった、まっつんさんに憧れててこんな人になれたらいいなって思って入りました。まっつんさんは自分の意見をストレートに言えて、他人を褒めることの得意な人っていうイメージで憧れでした。そんな先輩たちと地方作成をしていく中で自分が学んだことがあります。"先輩も人間"ってことです。
"先輩も人間"ってことなんですけど、自分は先輩が苦手なんですよね。気使いすぎると仲良くなれないし、気を使わなさすぎると失礼だし。自分は中学高校とあんまりその経験ができずにいました。比喩表現ですが、先輩って何でもできるし、考えも大人やし何かの化け物では?って思うほど自分の中では遠い存在にいました。でもよっしゃこいの作成では先輩と密接にかかわる機会が多く、そこで小さいところからですが、人間模様が見えてきました。あんまりしゃべったことない人と喋るのは苦手だとか、作成で楽しませるためにはどういう行動をするのかとか。たくさん思考して今ここにいるんだっていうのを学びました。一人間として、たくさん悩んでいろんな行動してるんだなって感じました。化け物じゃなくて先輩も最初から一つ一つ楔を打ち成長していったんだなって感じました。
実は一年生の春休み、地方作成に行ってなかった時期がありました。理由は自分がこの作成にいなくてもいいんじゃないか?って思ったことが一番でした。地方作成では他の22代目みたいに、先輩と仲良くなれないし、絵は上手じゃないし、盛り上げ上手でもない。この場所に自分がいなくてもいいのかな?って思いました。そこで自分はいかなくなってしまいました。テレどまボス会計担当菅原さんと小金の錬金術師こと古賀君には「なんやこいつううう」って思われてたみたいです。すいませんでした。ちなみにこれは当時の話なんで今は片時も思ったことないです。当時の僕に言いたいことはただ一つ、誰かに相談しろってことですね。さっきも言ったように自己開示が苦手で、プライドが高かった僕は、誰にもこのことを相談しませんでした。それで自己嫌悪に陥りどんどん辛くなっていきました。まあ自業自得なんですけどね。
そんなこんなで二年生になりました。二年生では、犬山ボスをしたり、心粋の限定に行ったり、竜の特パをずっとやってたりしました。そういえば犬山ボス打ち上げやってないですね誰か企画してください。それはさておき、自慢ですが僕らの漣竜隊はまじで上手いと思います。さくよさ、どまつりとかをぜひぜひ見てください。
さて先ほど自分のことを喋れないの延長線上に相談できないっていうことを言いましたが、僕にも自分のことを喋れるようになったきっかけがありました。10月、安濃津竜練でテレどまボス施設担当の近藤君と、宮本君にめちゃくちゃ勇気を振り絞って相談をしました。正直竜練が二時間くらいあったんですけど、相談しようって思ったタイミングは何回もあったのに声が出なかった記憶があります。それくらい自己開示が苦手で自分にとっては挑戦でした。ですが勇気を振り絞るのは最初だけで話していくうちに楽になっていきました。れんたろう、なおき、しんや、俺の四人で行ったローソンは死んでも忘れない気がします。そうなんです。最初が一番肝心なんです。だからみんな挑戦してみようっていうんですよ。それにはちゃんと意味があったんですね。
そこから徐々に電電会とかでも自分のことを喋るようになったし、他の人にも自分の感情を正直に発言できるようになりました。自己開示が得意になった証拠です。本当に感謝してます。
自己開示ができるようになった僕は、互いにみんなと良いよっしゃこいを目指すためにいろんな行動をしました。練習中色んな人に積極的に喋りかけたり、全学や北信越に参加して見分を深めたり、賞レースに本気になったり。たくさんのことをしてきました。泣いたり、笑ったり、悩んで、落ち込んで、また行動して。たくさん成長させてくれました。全部がみんなとの思い出です。ありがとう。
これが陰キャだった僕を変えていった軌跡です。実は人間って変わります。今この人のここが嫌って言っててもその人に愛をもって言ってみたら治るかもしれないし、今自分が嫌われてるなって思ったら、自分から行動すれば絶対に変われます。どんな過去があろうが、どんな性格だろうが、しったこっちゃないです。行動してください。今の現状に嘆かずに行動してください。それが僕が変われた秘訣です。
【最後に】
こんな長い文章を読んでくれてありがとうございます。基本的には自分がよっしゃ人生で感じたこと学んだことを書きました。ここまで全部見てくれた人は「意外となつって成長してんなあ」って思ってくれたと思います。そうなんです。よっしゃこいは抜群に成長できる場所なんです。みんなが切磋琢磨して、自己研鑽を行い、誠心誠意取り組む。こんなに自分が成長できる場所なんてこの世にないと思います。たぁーだぁー、んーそんなに堅苦しくて疲れん?って思いますね。はい。ボスやったり、遊んだり、演舞作ったり、お祭りの実行委員したり、他チームの振り覚えたり、勉強したり。何一つ時間ないやん!!ってよっしゃこいに入ってたら誰しも思うことです。いや大学生なら誰しもが思うことですね。まあでも僕は時間の有効活用とかいう頭のいいことはできないので、自分なりに解決策を見つけてました。「気楽にいこうぜ」です。僕が好きなラッパーのWilywnkaさんの曲で「Take it easy」というのがあって、直訳すると気楽にいこうぜになります。それを自分のポリシーにしてます。堅苦しく、つらく苦しいなんていやじゃないですか。気楽っていう言葉だけでも聞いてると少しだけリラックスできます。みなさん気楽にいきましょう。僕のおすすめの方法は、良い感情を表現することです。どんなにきっつい日とか寝不足が続こうが"気持ちいい"とか"いやー楽しくなってきたねえ"っていうだけでも、「あ俺、楽しいことやってるんだ」って思えます。あと、そういってると周りもポジティブな雰囲気になってとっても良くなります。ぜひ使ってみてね。
タイトル回収もしたのでそろそろ終わりにします。文字数的には6000文字くらいですね。最終レポートくらいの規模感ですね。なんか気づいたらめちゃめちゃ書いてました。意外と楽しかったです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしてます。
p.s.これを読んでくれた人は僕に前触れもなく「スイカ」って言ってください。今、Dr.STONEを見ながらブログを書いているので、合言葉にしました。折角睡眠時間を削って書いたので言ってくれたら僕が喜びます。嬉しい。気楽にいこうぜ
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